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【新入生のみなさまへ】パート活動~文芸編~

2017年も上半期の上半期を終えようとしています。歳月人を待たず。
文芸パートリーダーです。


さて、これからはパート活動についてお話ししていこうと思います。

前記事(活動内容)にてパート活動について少しふれました。
文芸、映画、美術、日本文化と4つのパートに分かれています。
それぞれのパートリーダーが活動内容をブログにて知らせてくれるはずです。
楽しみですね。


今回は文芸パート(以下文パ)です。


文パの活動の主軸は創作誌「さぼてん」になります。
びいどろだまとはまた別のもので、主に小説を執筆します。
パートリーダー主導です。
春、秋の年2回発行しています。


びいどろだまと大して変わらないじゃないか、と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、違いはあります。
縛りがあるのです。


以下さぼてんの大まかな流れです。


毎週金曜日の昼休みに行われるパート会議にて、
パートリーダーのケーンケーン(そろそろさぼてんの時期ですねえ)という鳴き声が響きます。


縛りのお題を決めます。
過去のものだと、エッセイ縛り、曲縛りなどがあります。


それに基づいてくじを作ります。
エッセイだと、どういう設定でエッセイを書くのかという感じです。
例えば、江戸時代の商人や、男子高校生、老婆、などです。


そしてくじを引き、自分のお題を決定します。
私パートリーダーは、エッセイにて「両親を亡くし、祖父母に育てられた」という設定で執筆させていただきました。


締め切りまでに書き上げます。
印刷をします。
読みます。
品評会を開催します。


以上です。


お題に対して抵抗を感じるかもしれませんが、
これが意外にもお題アリの方が書きやすかったりします。
方向性が絞られるからでしょう。


日頃、縛りを設けて文章を書くことはほとんどないと思います。
さぼてんにて縛り付きの小説を書くことは、
文章を書くことに対し新たな側面を見出させてくれるでしょう。


ここで、2016年度秋さぼてんの表紙をご覧ください。


さぼてん12号 表紙


ショートケーキが食べたくなります。


実は、2017年度春さぼてんを鋭意作成中なのです。
4月下旬には印刷を終える予定です。
品評会も行います。


参加していただけると嬉しいです。
詳細などは改めてお知らせします。


他の文パの活動としては
春、秋活動があります。
リレー小説を執筆したり、句会、大喜利大会などをしています。
これはパート会議にて決めていきます。
ですので、年ごとに様々です。


2017年度はどうなるのでしょうか。
楽しみですね。


以上です。
それでは、失礼いたします。
















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関西大学 現代文学研究部のブログです。活動報告等を掲載しています。入部希望、ガイダンスなど、なにか御用の際は genbun1025@gmail.com まで。

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