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日本文化パート・6月遠足

皆様、こんにちは。日本文化パートリーダーの片岸です。
最近、とみに暑くなってきましたね・・・。
そんな中、日文パートは京都の嵐山へ行ってまいりました。

嵐山といえば渡月橋ですね!

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ちなみに川はこんな感じ。

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飛び込みたい・・・。
しかし、目的地は別のところにあるのでした。

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ここです。
京都嵐山オルゴール博物館です。
皆様、オルゴールと日本文化に関わりがないとお思いでしょう。しかし、実際のところは・・・

ありません。

どう足掻こうがありません。
いや、近頃は歌舞伎でオルゴールが使われたりもするそうですね。
しかしながら、そんな和風なオルゴールはこちらには置いてませんでした。
ドイツ製の「MIKADO」なるオルゴールならありましたが。どっからきた、そのネーミングセンス。


が、実際に見学したところ、これはあながちそうでもないかな、と思いました。
こちらにはオートマタという機械人形も展示しているわけですが、日本のからくり人形なんかと似ている点が多々あるなーと。
職員のお姉さんともしゃべったんですが、『どちらが上とかではなく、両方比べてその良さが際立つ』だそうです。
お姉さん、いいこというなー。


西洋文化を堪能した後は、嵐山をてくてく見て回り日本文化を楽しんできました。
楽しみすぎて写真を撮るのを忘れました。\(^o^)/オワタ
そして、日文恒例のお茶会!
嵐山の抹茶うまー。


次は京都以外も攻めてみたいと思いつつ。
遠足メンバーお疲れ様でしたー。
次回も多数の参加をお待ちしております。
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だんだん堅苦しくなる遠足感想

 今回の日文遠足も楽しかったです。
 オルゴールの歴史を紐解けば、今も昔も音楽をいつでも楽しみたいという飽くなき欲求に変わりがないんだなと思いました。デジタル音声に時代は変わってしまったかもしれませんが、あいも変わらず歯車によって織りなすアナログ音声もいいものですね。
 オートマタは服装から、当時のファッションがうかがえて面白かったです。いかに外面を人間に似せようかという職人の工夫が見られます。動かせる部位はせいぜい三か所なのに、その少ない動きでもって的確に人物を描いていました。大体動くのは「顔」や「目」や「体」ですが、意外に思ったのは「手」です。確かに手はその人物を描く上で重要なパーツだと思いますが、普段はあまり重視していませんでした。人物の描写って顔に集中しがちです。
 今回の遠足を通して、機械仕掛けの織りなす音楽の素晴らしさや、人物に動きを与える事による人間性の付与に関して、大変勉強になりました。次回以降の創作では、精密に動く装置から魔法のように飛びでる創造を大事にし、人物の手の描写に気を付けたいと思いました。

感想

オルゴール、思っていたよりも大きいものでした。その分、重厚な響きでとても綺麗な音楽が聴けました。音を奏でるのに、歯車とかを使って、エネルギー源は手動…。電気を使わずに動く機械、昔からあるのに何だか新鮮にも思えました。ああいう機械は、見ていて飽きないですね!

人形も可愛い!のですが、夜になったら勝手に動くよね?という印象でした。とにかく、衣装が可愛らしく、細かな作りに感動です。人形を年代順に並べると流行の移り変わりもわかるそうです。以外なことに驚きました。民族衣装を着たものや、黒人の女の子の人形もあって、私が思うより異文化への理解もあったようですね。

今回の甘味も素晴らしいことこの上なかったです!
和風の小物も大変可愛らしく、嵐山という土地を堪能できました。

暑い日だったので、川に入りたいと思いました。

堅苦しくない感想

オルゴール、MIKADOのネーミングセンスだけを無視したら、とても素晴らしく感動しました。
面白いな、と思ったのは、自動で曲変更ができるオルゴールです。やっぱり何曲も楽しみたいよね!わかるわかる!と昔の人に、変な共感と親近感を覚えました。

オートマタに関して言えば、何かもう怖い。可愛いんだけど怖い。捨ててもいつの間にか家に戻ってきてたり、急に動き出したりしそうなタイプの人形さんでした・・・。
動くオートマタで最新のものは、とっても悪趣味で、なかなか好印象でした。きっと作った人は変態なんだろうな(※個人的な感想です)

日本文化には関係ないですけど、異なるものを知り、そこから日本の良さや味、深さを味わえたのではないでしょうか。
とりあえず、またみんなで和風の小物買おうね←

No title

真面目な事は書けませんが、ちょっとした感想を。
オルゴール館では、ちょっと気持ちの悪い感じのからくりが忘れられません。月に手足が生えた現代のからくりです。彼の瞳が忘れられないです。

お昼御飯の丼がうまうま。
おやつうまうま。

とりあえずうまうま。

日文らしい穏やかな遠足でした。

No title

京都の雰囲気すごく好きでした。

オルゴールといえば私の中では小さくて手の平に収まるものばかりをイメージしていました。でも実際、博物館では私の身長を軽く超える大きなものばかりで驚きました。

音楽って時代も時間も越えてつながってるんだなーと実感しました。
オルゴールの音を聞くと心が癒されます!

初めての日文の遠足…最初はドキドキでしたが、すごく楽しかったです。
みなさん仲良くしてくださってありがとうございました!
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genbunken

Author:genbunken
関西大学 現代文学研究部のブログです。活動報告等を掲載しています。入部希望、ガイダンスなど、なにか御用の際は genbun1025@gmail.com まで。

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