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【新入生のみなさまへ】パート活動~美術編~

副部長です。
美術パートリーダーより活動内容が届いています。


美術パートです。名前のとおり、美術にまつわる活動を行うパートです。
前回の記事には美術鑑賞会のことを書きましたが、今回は美術パートの活動をご紹介いたします。


●カラー絵制作
春と秋の年2回、カラー絵の制作を行います。
カラー絵制作は毎回テーマを設定し、それに沿った絵を描いたり、写真を撮ったり、立体作品を作ったりします。(初参加の方にはテーマ自由の新人展も制作していただきます)
できた作品はファイリングし、他パートを含む部員の皆さんから感想をいただいて、パート会議(後述)にて品評を行います。


美術パート カラー絵 1


美術パート カラー絵 2


昨年の秋のカラー絵【テーマ:鉱物】より一部の作品です。


●美術鑑賞会
5月頃、8月頃、2月頃、の年3回、美術館等での美術鑑賞会を行います。
昨年度は国立国際美術館(大阪市北区)、京都市美術館に行きました。大抵はパート員が興味を持った特別展示が行われているところに行きます。興味の対象は西洋画から日本画、ポスター等のデザインまでさまざまです。
遠足感があって楽しいです。帰り道で参加者でお茶をすることも。


●パート会議
毎週木曜日のお昼休みに同好会スペースで行っています。
どのような活動を行うか話し合ったり、おすすめの芸術家や作品を紹介したり、カラー絵の品評会を開いたり…週によって活動内容が違います。
木曜日のお昼休みに部室まで来ていただけたら同好会スペースへご案内しますので、お気軽に来てみてください。

この3つが美術パートの主な活動です。
これに加えて、文芸パートから文芸パートの部内機関誌『さぼてん』の表紙の依頼がきたり、春に発行する部員の情報を載せた『パーソナルデータ』の似顔絵の依頼が来たり…イラストが必要なときはたいてい美パの出番になります。また、年度によっては写生会なども行っています。
今年も写生会や写真会、塗り絵会等の活動を予定しています。

のんびりと絵の制作を楽しみたい方は是非どうぞ。


副部長は絵が描けないので、絵が描けてすごいなあと感心してます。
脱帽です。



これで、4パートの説明は終わりになります。
興味のある方は、「新歓オリエンテーション」にて詳しく説明しますので、ぜひ足をお運びくださいませ。

「新歓オリエンテーション」については、
またお知らせしますので、お楽しみに。


以上です。
それでは、失礼いたします。



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【新入生のみなさまへ】パート活動~映画編~

副部長です。
映画パートリーダーより活動内容が届いています。


こんにちは映画パートです。
映画パートは名の通り映画を見ることを主目的としたパートです。
月に一度上映会を行ったり、休み期間にKUシンフォニーホールを借りて何本か映画を見たりしています。

これがKUシンフォニーホールです。とても広いです。

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映画は週1のパート会議で何が見たいか決めます。
まずお題を決め、それに沿ってパート員がそれぞれ見たい映画を提出します。
(例:「動物が喋る映画」→「ズートピア」)
提出されたら多数決でその月の映画が決まります。
KUの上映会ではお題なしに部員の見たい映画を見ます。

また一年に一回ぐらいの頻度でパート員が集まって映画館に映画を見に行くこともあります。
他には年に一度映画レビューの冊子を作りました。
これはパート員が好きな映画について見どころや好きなところを自由に書いた文です。
あとはその時の気分によって見たい映画を集まって見ます。


最後に上映会の様子を写真でお伝えします。
通常の上映会です。これは部室です。写真はこれしか残っていませんでした。

DSC_08601.png




KUでの上映会です。楽しそうですね。
P_20170225_121336.jpg


1490720719612.jpg



楽しそうですね!

KUシンフォニーホールは貸し切り状態なので、
うはうはです。
コマンドーを鑑賞したのはいい思い出です。



以上です。
それでは、失礼いたします。

【新入生のみなさまへ】 パート活動~日本文化編~

副部長です。
日本文化パートリーダーより活動内容が届いております。


日本文化パートリーダーです。

日本文化パートは、基本的にはあらゆる地域に赴き、遠足を通して日本の文化を学ぶということを主軸としたパートです。また遠足とは別に息抜きも兼ねて、カルタ大会や甘味ツアーも行なっています。

今年度からは活動をよりよくしていくために、日文パート全員の意見をまとめて「旅のしおり」を作成することを計画しています。

様々な活動を通してまったりと日本文化を学んでいきましょう。



とのことです。
私も参加したことがあるのですが、その時は万博記念公園に行きましたね。
国立民族博物館にて知見を広げました。

他には大阪城へ行ったり、インスタントラーメン発明記念館へも行きました。

甘味ツアーでは甘いものを食べます。
近年は京都へ赴くことが多いです。

京都 甘味ツアー

それっぽいですね。


最後に
日本文化 大阪城
大阪城です。


以上です。
それでは、失礼いたします。

【新入生のみなさまへ】パート活動~文芸編~

2017年も上半期の上半期を終えようとしています。歳月人を待たず。
文芸パートリーダーです。


さて、これからはパート活動についてお話ししていこうと思います。

前記事(活動内容)にてパート活動について少しふれました。
文芸、映画、美術、日本文化と4つのパートに分かれています。
それぞれのパートリーダーが活動内容をブログにて知らせてくれるはずです。
楽しみですね。


今回は文芸パート(以下文パ)です。


文パの活動の主軸は創作誌「さぼてん」になります。
びいどろだまとはまた別のもので、主に小説を執筆します。
パートリーダー主導です。
春、秋の年2回発行しています。


びいどろだまと大して変わらないじゃないか、と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、違いはあります。
縛りがあるのです。


以下さぼてんの大まかな流れです。


毎週金曜日の昼休みに行われるパート会議にて、
パートリーダーのケーンケーン(そろそろさぼてんの時期ですねえ)という鳴き声が響きます。


縛りのお題を決めます。
過去のものだと、エッセイ縛り、曲縛りなどがあります。


それに基づいてくじを作ります。
エッセイだと、どういう設定でエッセイを書くのかという感じです。
例えば、江戸時代の商人や、男子高校生、老婆、などです。


そしてくじを引き、自分のお題を決定します。
私パートリーダーは、エッセイにて「両親を亡くし、祖父母に育てられた」という設定で執筆させていただきました。


締め切りまでに書き上げます。
印刷をします。
読みます。
品評会を開催します。


以上です。


お題に対して抵抗を感じるかもしれませんが、
これが意外にもお題アリの方が書きやすかったりします。
方向性が絞られるからでしょう。


日頃、縛りを設けて文章を書くことはほとんどないと思います。
さぼてんにて縛り付きの小説を書くことは、
文章を書くことに対し新たな側面を見出させてくれるでしょう。


ここで、2016年度秋さぼてんの表紙をご覧ください。


さぼてん12号 表紙


ショートケーキが食べたくなります。


実は、2017年度春さぼてんを鋭意作成中なのです。
4月下旬には印刷を終える予定です。
品評会も行います。


参加していただけると嬉しいです。
詳細などは改めてお知らせします。


他の文パの活動としては
春、秋活動があります。
リレー小説を執筆したり、句会、大喜利大会などをしています。
これはパート会議にて決めていきます。
ですので、年ごとに様々です。


2017年度はどうなるのでしょうか。
楽しみですね。


以上です。
それでは、失礼いたします。
















【新入生のみなさまへ】 びいどろだまについて

副部長です。
午前6時は、すでに明るいですよ。春ですね。


さて、今回は、現文研創作誌「びいどろだま」についてお話ししたいと思います。
びいどろだまは文学研究と並ぶ現文研の二大活動のひとつです。要は大切です。


春と秋に2回、部内で発行しています。
編集長主導です。
紙媒体で表現できるのであれば、基本的に大丈夫です。
小説、評論、エッセイ、イラスト、など各号によって様々な色をしています。
個々人の頭の中がびいどろだまに炸裂するのは読んでいておもしろいです。


品評会もやります。1週間くらいかけます。
日程調整をして、5限後に行います。
日程によって作品が決められています。
自分の作品がない他の曜日に参加することは全然問題ありません。
むしろ参加していただけると嬉しいですね。


蛇足感がありますが、びいどろだま作成過程を簡単に記します。


編集長よりびいどろだまについての連絡が来ます。
ここで重要な締切が知らされるわけですね。
びいどろだま締切ありますよ。まけないでくださいね。

締切内に作品を完成させます。
提出ファイル(物理的なファイルです)があるので、提出しましょう。
達成感が提出者を満たしてくれることでしょう。

ここの後に誤字チェックをします。
主に編集補佐が誤字チェックを担当します。
訂正箇所を作者にお知らせし、受け取った作者は訂正し、改めて原稿を提出しなおします。
訂正原稿締切というのもあります。締切まみれですね。
ですが、守れると誇らしい気持ちになりますよ。

集まった訂正原稿から原本を作成します。
セロテープでくっつけるんです。
割と原始的ですが、これが意外と楽しい。
張り間違えをした際は、急転直下型エレベーターで地獄行きです。
セロテープぎりぎりを切って改めて貼り直しです。

原本を作成した後は、いよいよ印刷です。
部員全員の力を合わせるときがここですね。

原本を両面印刷。それをふたつ折り。
全ページ分折り終えたら、順番に気を付けて並べます。
そして回ります。
イメージはダフトパンクのAround the worldですね。
気になる方は検索をどうぞ。

原稿を1枚ずつ重ねていき、すべてまとめれた後、
ミスがないかをチェックし、ホッチキスで留めます。
出来上がりです。

こんな感じです。
だいたい数巻分あるので、それらをすべて冊子にします。

そして持ち帰ります。
読みます。
感想を書きます。
品評会をします。

終わりです!

品評会では部員みんなの感想が書かれた紙をもらえます。
褒められたらうれしいですよ~。
喜色満面の笑みが浮かびます。これからの創作の糧になります。


現文研では創作ができるというのが強みだと思います。
自分の話になるのですが、大学1回生のころ、小説でも書くかと思い、
新歓オリエンテーションにてキャンパス内をさまよっているときに現文研を見つけたんです。
美術館に行く、遠足もする、映画も見る、更には創作もすると聞き、
文化のサラダボウルのようだなあ、と思ったものです。


何かを作ってみたいなという気持ちがある方にはおすすめですね。
一緒に楽しめたらなと思います。


ところで、文章中に「新歓オリエンテーション」というワードがありましたね。
これは簡単に言うと関西大学内の部活、サークルなどによる新入生勧誘です。
詳細は改めてお知らせいたします。
焦らしてるわけではないですよ。

今回は以上です。
それでは、失礼いたします。


【新入生のみなさまへ】 文学研究について

副部長です。
最近暖かいですね。

今日は文学研究の詳しい内容についてお話します。

文学研究は4、6、10、12月に行われます。長期休暇中の開催はありません。
現代 「文学研究」 部と名乗っているくらいなので、部員全員参加の大切な行事です。
開催日時は2か月前くらいに、文学研究長(以下、研究長)よりお知らせがきます。日程調整がんばりましょう。

文学研究は研究長を中心に進めていきます。
研究者は4~5人くらいです。研究長よりお知らせがきた際、志願する方式で募っております。
研究者で研究する本を選定し、いよいよ研究に入ります。
日本文学や英米文学などその時々によって研究本は変わります。自由がききますね。
研究者はそれぞれ研究テーマを決めることができます。1冊の本を読んでも、考えることは十人十色なわけで、当然といえば当然です。
各々がレジュメを作り、それをまとめたものが部員に配布され、研究発表当日を迎える、といった流れです。
開催日時が決まっているわけですから、レジュメ原稿提出締切もあります。こればっかりは仕方ありません。
期間内に満足のいくレベルまで高めた物を作りましょう。

発表を聞く部員は発表当日までにレジュメを読み込んでおきましょう。
レジュメだけでは、理解が浅くなってしまう場合が割とあります。原作の読み込みも重要です。
部室の本棚に研究本は置いてあるので、借りて読みましょう。

以上、文学研究についての詳細でした。
現代文学研究部に所属した部員は卒業するまでに、少なくとも1度は研究をしなければなりません。
実際にやってみると、これがスカイダイビングみたいなもので、いろいろとあっという間に終わります。
文学研究は、大学講義でのレポート作成に役立つかもしれません。

最後になりましたが、2017年度4月の文学研究は20日(木)開催です。(基本的に現文研の活動は木曜5限後にあります。現文研に入部したい!という方は木曜日の予定を空けておいていただけると幸いです)
今回の文学研究では、新入生の方の参加は自由です。レジュメの読み込み等も大丈夫です。興味のある方は是非どうぞ。

それでは、失礼いたします。



【新入生のみなさまへ】 現文研活動内容

副部長です。
春休みも残り一か月を切り、いよいよ大学生活が始まりますね。

始めのころはてんやわんやすることもあろうと思いますので、その手助けと言いますと、少々恩着せがましいところはありますが、現代文学研究部(以下、現文研)の活動内容について述べていきたいと思います。

現文研は「現代文学及びそれに付随する様々な文化の研究、並びに創作」を基本方針として活動しています。
偶数月に行われる文学研究、春と秋に発行する創作誌びいどろだまなどがそれに当たります。

現文研は、文芸、映画、美術、日本文化、という四つのパートに分かれています。
部員はどこかひとつのパートに所属し、パート活動を行います。
ひとつといいましても、パート間に壁はないので、他パート員による参加も大歓迎です。

春休み、夏休みには合宿も行いますし、秋には学園祭にて、模擬店の出店もしています。

それぞれの詳細は、後日ブログにてお知らせいたしますので、どうぞご覧ください。
それでは、失礼いたします。





学術研究会リーダースキャンプに参加しました

2017年度、現代文学研究部の部長です。よろしくお願いします。
ご挨拶が遅れましたが、美術パートリーダーもしています。2月美術鑑賞会の様子は前記事にて。
朝夕はまだ寒いですが、ほんのりと春めいてきましたね!この時期だからこそ、風邪には気をつけていきたいものです。

2月28日から3月1日にかけて、学術研究会のリーダースキャンプが開催され、現代文学研究部からは私と渉内、学研役員を務めてくださっているおふたり、の4人が参加しました。
学術研究会とは、現代文学研究部などの学問、学芸等専門の団体が所属している関西大学公認の学生組織です。

他団体の方々とのディスカッションや交流、発表など、どれもためになるものばかりでしたが、中でも新事業に関しての案をいくつか出せたことが大きな収穫でした。
ここから具体的に計画し、実行に移していきます。

現代文学研究部では、現代文学からそれに付随する文化に関してまで、さまざまな活動をしています。それらを活性化させるためにも、今年はまず、原点である「文学研究」をより良いものにしていきたい、たくさんの方に知ってもらう機会を作りたい……と考えています!
よろしくお願いいたします。

次回の文学研究は4月20日(木)18時から行います。詳しくは、副部長の更新される新入生歓迎に関する記事をご覧ください。
それでは、失礼いたします。
プロフィール

genbunken

Author:genbunken
関西大学 現代文学研究部のブログです。活動報告等を掲載しています。入部希望、ガイダンスなど、なにか御用の際は genbun1025@gmail.com まで。

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