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日本文化パート・6月遠足

皆様、こんにちは。日本文化パートリーダーの片岸です。
最近、とみに暑くなってきましたね・・・。
そんな中、日文パートは京都の嵐山へ行ってまいりました。

嵐山といえば渡月橋ですね!

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ちなみに川はこんな感じ。

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飛び込みたい・・・。
しかし、目的地は別のところにあるのでした。

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ここです。
京都嵐山オルゴール博物館です。
皆様、オルゴールと日本文化に関わりがないとお思いでしょう。しかし、実際のところは・・・

ありません。

どう足掻こうがありません。
いや、近頃は歌舞伎でオルゴールが使われたりもするそうですね。
しかしながら、そんな和風なオルゴールはこちらには置いてませんでした。
ドイツ製の「MIKADO」なるオルゴールならありましたが。どっからきた、そのネーミングセンス。


が、実際に見学したところ、これはあながちそうでもないかな、と思いました。
こちらにはオートマタという機械人形も展示しているわけですが、日本のからくり人形なんかと似ている点が多々あるなーと。
職員のお姉さんともしゃべったんですが、『どちらが上とかではなく、両方比べてその良さが際立つ』だそうです。
お姉さん、いいこというなー。


西洋文化を堪能した後は、嵐山をてくてく見て回り日本文化を楽しんできました。
楽しみすぎて写真を撮るのを忘れました。\(^o^)/オワタ
そして、日文恒例のお茶会!
嵐山の抹茶うまー。


次は京都以外も攻めてみたいと思いつつ。
遠足メンバーお疲れ様でしたー。
次回も多数の参加をお待ちしております。
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文学研究会

 先週行われた有川浩作「阪急電車」の文学研究会についての記事を書いていきたいと思います。
担当は2回生の浦が行います。


 まず、全体的に有川さん+映画が行われていたということもあってか結構部員の皆がきちんと読んでくれてきていたことが嬉しかったですね。
文学研究はやっぱり作品を読んでいないとあまりおもしろさが伝わらないと私は思うので、今後もいろんな作品を取り上げて部員ひとりひとりが読んでくることも大事だなあと思います。


 内容について。
今回は「有川浩はライトノベル作家か?」・「文学作品と映画作品の比較」・「フィールドワーク」・「作品での比喩について」・「作中に登場する恋愛について」・「出会いについて」の研究が発表されました。
私は「作品での比喩について」を担当しました。
質問もおもしろいものもとびだして良かったと思います。
今回個人的な目標として2回生になったことだし、1回生にすごい・おもしろいと言ってもらえる研究をしようと思っていたので、1回生女子から「私では考えつかいないことでおもしろかったです」と言われた時は、ものすごく嬉しかったですね。
一応目標は達成出来たのかなと思います。
あと、「作中に登場する恋愛について」で文学と心理学の融合は聞いてて本当に興味深かったです。


 さて、今回の文学研究はこれで終わりましたが、文学研究はまだまだ続きます。
次回は宮部みゆきさんの「火車」でしたか?
間違っていたら本当に申し訳ないのです。
1回生の参加もあったらおもしろいことになるのではないかと期待しています。
では、次回の文学研究班の方々がんばってください。
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Author:genbunken
関西大学 現代文学研究部のブログです。活動報告等を掲載しています。入部希望、ガイダンスなど、なにか御用の際は genbun1025@gmail.com まで。

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