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【日文】11月遠足行ってきたよー

こんにちは!
同回や後輩パート員が美味いお菓子を作ってくるなか、ひたすら貪り食う方に専念するパートリーダー片岸です。
みんな、いつもご馳走様です!


さて、今回は宝塚にあります手塚治虫記念館に行ってきましたー。
入る前に火の鳥がお出迎えしてくれます。
……。
写真撮ったのに、アップできない…だと…!?
スマホこのやろうですね、使い方分かりませんでした(^p^)←
誰か教えてください←

火の鳥の他に手塚治虫キャラクターの手形と足形が玄関までに並べてあって、なかなか興味深いです。
アトム手ちっさ…。


中に入ると手塚治虫の歴史が見れます。絵コンテとかもあります。
正直一番ビビったのは中学生の写生ですかね。中学生でこの画力かー。
どれだけ凄いかはぜひご自分の目でご確認ください。
いや、あれはすごいよマジで!

そして、アニメーション上映も見たり。
台詞がなくて文字は漫画のように画面に映るのみ。
BGMはあるんですが、静かでしたねー。
おかげで、後ろのおっちゃんの寝息がよく聞こえました^^;
内容盛り沢山で、私結構真面目に見てたんですが…私だけだったんです?(笑)

ほか、石ノ森章太郎の特別展とか。
仮面ライダーのフィギュアかっけぇ。厨二くs(ry

随所に手塚治虫の言葉であるとか、石ノ森章太郎の言葉だとかが展示されているんですが、おかげでいろいろ考えさせられました。
マンガという媒体で何かを表現できるほど私には画力等々がないわけですが、部誌という形で創作者側にまわることもある一人としていろいろ精進せねばなあ、という感じです。
頑張ります(`・ω・´)

そのあとは、案の定というかなんというかマンガが読めるコーナーに捕まっていく部員たち。
ブラックジャック面白かったよ!←


やあ、いつの間にかもう11月になっていて、日文遠足も次で終わりとなるかと思います。
今年度最後の遠足はどこになるんでしょうねぇ。
楽しみにしつつ、今回の遠足報告を終わらせていただきます。
拙い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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感想です

手塚治虫記念館、本当に楽しかったです。やはり、手塚ファンにはたまりませんね!
入り口の登場人物の手形ですが、意外な大きさで驚きです。以外と小さかったり、手じゃなかったり……。そして火の鳥の立派なオブジェ!宝塚市の平和のモニュメントだそうですね。火の鳥のイメージ通りだと思いました。
手塚治虫の生涯についての解説が分かりやすく、感慨深いものがありました。中学時代の蝶のスケッチが実物と見間違うほどのできでした。この頃から天才だったのですね……。また、火の鳥の年表があったのが嬉しかったです!一番昔が黎明編(だったはず)だったのですね。ギリシャ・ローマ編は外伝的扱いのようでした。確かに、世界観、時代、人物的にも一致するものが見られませんね。望郷編、羽衣編、宇宙編の並びがわかって大変勉強になりました。現代編が出ていたらよかったのに、と改めて思いました。
シアターで見た「オサムとムサシ(かな?)」手塚治虫の自然観が描かれていました。幼少期を過ごした宝塚は作品に活かされていました。「インセクター」も昆虫に関してですから、やっぱり好きなんでしょうね。幼少期に見たものは、大人になっても影響を与えるものなんですね。他にも、トキワ荘メンバーのサインも展示してありました!国宝レベルの貴重さですよ!トキワ荘の方々は、現代のマンガ文化に貢献した方々……。素晴らしいことこの上ない!特に藤子氏について知りたいことがありすぎです!
記念館の一階で最後に見た、手塚治虫の作品年表。同時期にいくつも連載しすぎです!火の鳥の鳳凰編が割と初期にかかれていて驚きました。マンガ黎明期辺りから、手塚の考えは一貫している部分もあったんですね。あと、未完で終わってしまったものが、以外と少ないと思いました。「ネオ・ファウスト」「グリンゴ」位だったんですね……(是非とも完結してほしい作品でしたが)。同時期の連載量は、今では考えられないですね。さすがマンガの神様です!
二階に上がって、石ノ森章太郎の萬画宣言。手塚とのエピソードが面白かったです。マンガの神様として神格化されている手塚の人間らしい面がわかりました。石ノ森のマンガに対する姿勢、現代の日本文化の1つとなったことを実感しました。石ノ森章太郎の作品と言えば「サイボーグ009」「仮面ライダー」くらいしか思い浮かばなかったのですが、あんなにも作品があるなんて!一番の驚きは「ゼルダの伝説」の漫画化をやっていたことです。「キカイダー」も面白そうです。
あと、出版された当時の漫画本がありました。今じゃ全然手に入らないんだろうな……。ディズニーの影響もうけていたようで、あの有名キャラクターっぽいのもいました。大丈夫なんでしょうか、著作権的に。展示の前で某三回生の方とはしゃいでいました。見てるだけでテンションが上がりました。実物はやっぱりいいですね!
最後に図書館で色々読みました。某三回生様のお薦めの「新撰組」を読みました。ラストシーンがかっこよかったです。花火を背景に戦うところは、本当に素晴らしいと思いました。ああいうのを思い着けるのは天才だなあ……。歴史物はあまり読んだことがなったのですが、たまにはいいですね。素晴らしい作品を紹介していただきありがとうございます!
現代文化の一つ、漫画について堪能した遠足でした。また行きたいです!長々と失礼しました。

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関西大学 現代文学研究部のブログです。活動報告等を掲載しています。入部希望、ガイダンスなど、なにか御用の際は genbun1025@gmail.com まで。

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